経営学部
学部の概要
人の喜びと感動、癒やしを生み出す人材に
人の幸せに貢献する人間主義経営を学び、優れた「ビジネスセンス」と未来を切り拓く「創造性」を習得。
人の喜びと感動、癒やしを生み出す人材に。
ビジネスパーソンに不可欠なマーケティング、経営戦略、人的資源管理、会計・金融などの基礎知識の習得はもちろん、10段階の習熟度別クラスを設けてビジネスイングリッシュを徹底的に鍛えます。
また、課題解決力を磨くアクティブ・ラーニング型授業、ビジネススクール留学や国家試験対策ゼミなどを学部独自に用意し、一人ひとりの希望の進路で活きる「一生モノの即戦力」を養います。
学部の特長 01
将来を見据えて選べる3つのコース
経営学部では、「一生モノの『即戦力』」を磨くため、3つのコースを設置しています。 あなたが実現したい未来への道が、ここにあります。
学部の特長 02
経営学を英語で学ぶ
「グローバル・プログラム」
グローバル・プログラム(GP)は、学部独自の英語で学ぶ専門科目群です。1・2年次は手厚いビジネス英語教育をレベルに応じて受講します。中核科目である「GPミッション」では、国際機関や大学院などの一流の専門家による英語講義を海外まで赴き聴講。創価大学の学生代表として、「地球市民としての企業」に関する活動と研究・教育を学びます。
学部の特長 03
アクティブ・ラーニングの導入
現在全国の大学で学生が主体的に学ぶ教育方法へのシフトが進んでいます。本学部は、アクティブ・ラーニングを早期に取り入れ、その授業の活用においては、全国の大学の中でもトップクラスの学部として高い評価を得ています。
カリキュラム
「一生モノの『即戦力』」を磨く
充実した英語教育とアクティブ・ラーニングで、「一生モノの『即戦力』」を習得。あらゆる人と心を通わし、協働して価値を創造する人材をめざそう。
1年次
充実した4年間の学びの基礎となる力を養います。
1年次の学びの柱は3つあります。第1に経営学原理や簿記原理などの必修科目で経営学の基礎知識やスキルを学ぶこと、第2に4年間で社会で通用するビジネス英語を身に付けるため、週4コマの英語の授業で語学力を徹底的にブラッシュアップすること、そして第3に共通科目で大学人としての教養に触れ、人間力の向上を目指します。
2年次
人間主義経営への理解を深め、さらなる飛躍に向かいます。
2年次の学びの柱は2つあります。創価大学経営学部でしか学べない、人間主義経営への理解を深めることと、経営学と英語の実践的スキルを磨きをかけることです。マーケティングや人的資源管理などの主要な専門科目で経営学の実践的な知識やスキルを身につけることを目指し、ワークショップ系科目で実践力を高めます。またビジネスで必要な英語コミュニケーション力を磨き、世界中に広がる豊富な提携先での海外プログラムで専門力を強化します。
3年次
ゼミでの学びを軸として、専門領域への知見を深めていきます。
3年次の学びの柱は専門ゼミです。専門ゼミ×クラスター(専門科目群)の学びで身につけたいスキルや関心のある領域についての専門性を深めていきます。各々の進路に沿ったインターンシップ活動なども本格化していく中で、社会で人間主義経営を実践するリーダーとなっていくためにも、学内外での活動と学びを通じて現実社会で役立つ情報収集・分析力、論理構築力、仮説設定力を高めていきます。
4年次
4年間の学びの集大成として卒論をまとめ上げます。
4年次の学びの柱は卒論です。3年次からのゼミで深めた専門に関する知見をもとに、4年間で身につけた様々な力を総動員して自分の関心のあるテーマについて卒論をまとめ上げます。卒論に取り組む中で、4年間で学んだ様々な知見と社会での実践との接点を改めて自ら見出すことができ、人間主義経営を実践できるプロフェッショナルな職業人となる自覚が育ち、自分に自信をもって世界へと羽ばたいていきます。
進路・資格
卒業後の進路・取得できる資格
卒業後の主な進路
ビジネス英語の習得や簿記などのビジネススキルを磨くことを通して、優良企業への就職をサポートしています。自ら考え行動し、仲間との共同作業で目標を達成する訓練を実施。問題解決型の人材を育成し、即戦力として活躍できる実力を養います。こうした取り組みは実社会、各企業人事から高い評価を得ており、就職に有利な各種資格の取得にも力を入れています。
取得できる資格
他の学部以上にさまざまな資格を取ることができます。特に、「証券アナリスト」「簿記」「中小企業診断士」など、ビジネスの現場で役に立つ資格が多いのが特長です。資格取得というと「特別な講座を受講する必要があるのでは?」と思われがちですが、学部生として学業に励めば、資格習得は十分に可能です。