学士課程教育
創価大学では、2010年4月に建学の理念に基づく創造的な21世紀の地球市民育成に寄与することを目的とする、「学士課程教育機構 School for Excellence in Educational Development (SEED) 」を設置いたしました。学士課程教育機構は、
- 共通科目運営センター
- 教育・学習支援センター(CETL)
- ワールドランゲージセンター(WLC)
- 総合学習支援センター(SPACe)
- データサイエンス教育推進センター
を包括し、共通科目に関する教育を中心としながら、各学部の教育とも連動した学士課程教育の質向上に必要なプログラムの開発、授業運営、評価・改善を担うものとしています。本学の学士課程教育が、建学の理念や目標をさらに具現化し、創造的人間の育成―21世紀の地球市民の輩出に大きく貢献する教育改革を今後も推し進めていきます。
2010年には、将来、国際社会等での活躍を目指す学生のために、「GCP(グローバル・シティズンシップ・プログラム)」を開講しました。創価大学が有する優れた教育資源を提供し、建学の精神を具現化する地球市民を育成しゆくプログラムとしていきたいと考えています。
- 機構について
- 機構の取り組み
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共通科目運営センター
教育・学習支援センター(CETL)
教育・学習支援センター(CETL)は、授業改善と学習技能向上を通じて、大学の教育力を高めることを目指しています。各種FD・SDの開催を通して、教員の教育活動を支援しています。CETLは、学生と教員の双方が成長できる環境を提供し続けています。
ワールドランゲージセンター(WLC)
ワールドランゲージセンター(WLC)は、外国語運用能力と多文化共生能力を磨き、世界市民を育成することを目指しています。海外語学研修やセルフ・アクセス・センター(SAC)などのプログラムを通じて、学生がグローバルな視野を持ち、異文化を理解し、国際社会で活躍できる人材へと成長するための支援を行っています。
総合学習支援センター
総合学習支援センター(SPACe)では、学生一人ひとりの可能性を引き出すためのサポートを行っています。ラーニングコモンズ「SPACe」を拠点に、学習相談やセミナーを展開し、学習方法の改善や自己実現に必要なスキルを身につけるためのサポートを行い、教育の質の向上を目指しています。
データサイエンス教育推進センター
AIの発達やビッグデータの活用、Society5.0の時代の到来により、現代社会で活躍するためにはデータサイエンスの素養が強く求められています。創価大学では本センターを中心に、学生の皆さんのデータサイエンス学修を全面的にサポートしています。