GCP
GCPの概要
国際社会での活躍をめざす学生を応援する世界市民育成プログラムです。将来どの領域に進んでも役立つ探究的学習で英語力と思考力を磨きます。卒業生は国内外の難関大学院への進学やグローバル企業への就職をはじめ、弁護士、外交官、公認会計士、公務員、教員など多彩な進路先で活躍しています。
GCPの特徴
実践的な英語力
GCPでは、海外大学院留学レベルの英語力と、 国内外のグローバル企業や国際機関に就職す る際に求められる高度な英語コミュニケーション能力の修得を目指します。徹底した 4技能の特訓に加え、問題発見+解決+発信 で総合的に英語を学ぶため、英語圏で専門科 目を学べるレベルに、日本にいながら到達することが可能です。
海外研修
GCPでは渡航費・研修費を全額支給し、授業と連動した約2週間の海外研修を実施します。 開発途上国の問題解決をテーマとし、1年次 後期の授業で入念に重ねた資料調査と議論を もとに、フィールドワークでは、現地大学の 教授陣の指導のもと、データ分析、デイス カッション、プレゼンテーションを通して実践的なスキルを磨きます。
問題解決力・提案力
GCPの授業では、グローバル社会で役立つ実 践的な問題解決力や提案力を磨きます。世界 が直面している課題(気候変動、環境問題、 エネルギー問題等)を総合的に把握し、分析 します。そして、自うが社会課題に関する問 いを立て、その解決策を社会に対して提案していきます。
データサイエンス
GCPでは、データサイエンス人材に必要とさ れる、データ処理・分析、人工知能や機械学 習の活用に有用な、Python言語の基礎を学 びます。また統計学を用いて、データを通し、社会現象を読み解くトレーニングを行います。 ビジネス戦略や行政施策を立案・検討する際 に大きな効果を発揮するデータ分析能力を磨きます。
多様な進路
多くの卒業生が海外・国内の難関大学院進学、 業界トップレベルの企業就職、外務省専門職 や国家公務員総合職など難関公務員試験、司 法試験や公認会計士試験合格などを果たして います。留学の有無に関わらず、就職先で語 学力を高く評価され、業務で日常的に英語を 使用する部署に配属されたり、勤務先の海外 派遣制度を利用して留学したりなど国際的に活躍しています。